株式会社バンダイナムコホールディングス | BANDAI NAMCO Holdings Inc.

CSRへの取り組み

お客さまとともに

トイホビー

方針・考え方

バンダイは世界の人々に「夢・遊び・感動」を提供する企業の責任として、「安全で安心できる商品づくりに徹し、世界のお客さまから信頼と満足を得られる商品を提供する」ことを品質方針に掲げ、それぞれの事業領域において、該当する法規制や業界などが定める品質・安全基準を踏まえ、より厳しい自社基準を設定しています。商品やサービスの品質向上に向けた継続的な取り組みを進めるとともに、安全面、環境面における管理体制の充実に努めています。

安全性に配慮した設計・素材の追求

「子どもモニター調査」の様子
「子どもモニター調査」の様子

バンダイの新商品は年間7,000点に上り、その種類も多岐にわたります。それに伴い、商品の特性や幅広いお客様のニーズによりさまざまな品質基準を設け、それにしたがって設計や素材の選定を行っています。例えば、対象年齢に応じて部位の形状を確認したり、首にかける紐などは、長さに配慮するとともに一定の加重がかかるとすぐに外れる構造にすることなどが義務付けられています。また、子どもの体格・操作力などを測定する「子どもモニター調査」を定期的に実施し、商品の大きさ、重さなど、製品を設計する際の基礎情報として活用しています。

広範囲にわたる厳しい検査の実施

製品安全対策優良企業表彰 経済産業大臣賞受賞

製品安全対策優良企業表彰 経済産業大臣賞受賞

経済産業省が主催する「製品安全対策優良企業表彰」の大企業製造・輸入者部門にて、最上位賞である経済産業大臣賞を受賞しました。

2008年・2012年・2015年と3度の受賞で製品安全ゴールド企業に認定されました

受賞のポイント

消費者からの情報収集・分析による情報提供

お客さまからの情報を収集・分析し新製品への反映やお客さまへの自己解決を促す情報提供を行なっている。

本質的な安全を再現するための取り組み

想定を超えた使用方法による事故についても、再発防止の検証を継続的に行うとともに、さまざまな異業種企業との交流による情報収集から、社内のみならずグループ企業間で情報共有を行っている。

サプライヤー表彰制度による品質維持の取り組み

各生産工場やメーカーの自主性を促すための表彰制度や、良好な労働環境と人材スキルの標準化等により製品の安定した品質の維持・向上を実現している。

 

蛍光X線分析装置。毒性のある重金属の有無を検査します。
蛍光X線分析装置。
毒性のある重金属の有無を検査します。
「ガスクロマトグラム(質量分析装置)」。身体に害を与える可能性のある規制化学物質の有無を検査します。
「ガスクロマトグラム(質量分析装置)」。身体に害を与える可能性のある規制化学物質の有無を検査します。

 

ボタン耐久試験機。想定された使用回数に応じて、ボタンの耐久性を確認します。
ボタン耐久試験機。
想定された使用回数に応じて、ボタンの耐久性を確認します。
首にかけるストラップは、引っ掛けても喉を圧迫しないよう、ある一定の荷重を超えると外れるか検査します。
首にかけるストラップは、引っ掛けても喉を圧迫しないよう、ある一定の荷重を超えると外れるか検査します。
プッシュプルゲージ。子どもの力で引っ張っても壊れないか、壊れる場合にも安全かを検査します。
プッシュプルゲージ。子どもの力で引っ張っても壊れないか、壊れる場合にも安全かを検査します。

 

生産段階における安全・安心への取り組み

バンダイの商品は、そのほとんどを海外の協力工場に生産委託しています。中国・深圳にあるBANDAI(SHENZHEN)CO.,LTD.は、トイホビー事業における生産管理の重要拠点であり、品質管理・品質検査や各種安全性の確認などの業務を行っています。品質保証活動の充実に向けた情報収集及びそのフィードバックや、検査体制の強化、幅広い社員教育などに取り組むと同時に、生産品質課題の共有化を図っています。

現場での品質管理の様子
現場での品質管理の様子
BANDAI(SHENZHEN)での材料検査の様子
BANDAI(SHENZHEN)での材料検査の様子

 

お客様相談センターの取り組み

お客様相談センター

お客様とのコミュニケーションを推進するうえで、重要な役割を果たしているのが「お客様相談センター」です。月間4~5万件に上るお客様からの声に迅速に対応するため、センターに寄せられたご意見やご要望は、個人情報の取り扱いに細心の注意を払いながらデータベース化が行われています。これにより、より的確できめ細やかな対応を可能にするとともに、蓄積された情報を商品開発に反映させ、顧客満足の向上につなげています。

2010年7月には、ISO10002苦情対応マネジメントシステムの適合宣言を行うなど、お客様対応の更なる向上を目指しています。

 

キャラクターの世界観を守るために

バンダイでは、キャラクターが持つ世界観を守り、お客さまに安心・安全な商品をお届けするため、関係会社と緊密に連携し模倣品対策を日本および海外で進めています。日本では、インターネット販売を含む国内市場の常時監視や、税関への輸出入差止申立を適宜行うことで、模倣品の早期発見、流入防止ならびに排除を行っています。また、海外においてもインターネット販売を含む各国市場での模倣品監視・対策を独自に進めているほか、国際知的財産保護フォーラム(IIPPF)のメンバーとして各国の行政機関・関連団体と連携し、実効ある対策に努めています。

真正品
真正品
模倣品
模倣品

 

VOICE

バンダイプロダクト保証部
バンダイ プロダクトマネジメント部
部谷 まなほ

新製品が厳しい品質基準を満たしているかどうかはもちろんのこと、多岐にわたる製品毎に子供の誤使用や幅広いお客様のニーズを想定し、事業部の企画開発担当者と共に、安全で安心なものづくりに取り組んでいます。お客様の笑顔は私が守る!という信念を持ち、信頼と満足を得られるように、今後も品質向上に努めます。

 

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