グループのCSR活動

環境とともに

中期グループ環境目標と進捗管理

バンダイナムコグループでは、2009年4月より3ヵ年の中期経営計画を策定し、中期経営計画において事業拡大に合わせて環境負荷の低減を目指す「中期グループ環境目標」を定めています。

地球温暖化防止のため世界規模で取組みが必要とされている温室効果ガスの排出量削減について、バンダイナムコグループは事業拡大分を含め、2011年度末までにCO2排出量について2008年度比5.4%を削減する目標を定めました。

2010年度環境パフォーマンスデータ

【2010年度の環境活動結果について】

2010年度のバンダイナムコグループのCO2排出量(エネルギー起源)は約88,798tCO2となりました。そのうちの約8割がアミューズメント施設SBUの施設運営によるものです。事業の特性上、多くのアミューズメント機器の稼働に電気を使用するためです。

今後も、バンダイナムコグループとして、施設運営を行うナムコなどの各施設における省エネ活動を推進することはもちろんのこと、アミューズメント機器を開発・生産しているバンダイナムコゲームスとも連携するなど、エネルギー使用量の削減に努め、CO2排出量の削減に貢献していきます。

各SBUの削減率については、下記の通りです。

CO2排出量 削減率
2008年度 2009年度 2010年度 2009年度比 2008年度比
トイホビーSBU 10,723 10,449 10,156 ▲3% ▲5%
コンテンツSBU 9,420 8,457 7,911 ▲6% ▲16%
アミューズメントSBU 88,947 80,137 68,944 ▲14% ▲22%
関連事業会社 1,778 1,694 1,560 ▲8% ▲12%
バンダイナムコホールディングス 165 248 227 ▲8% +38%
合計 111,033 100,985 88,798 ▲12% ▲20%

※バンダイナムコホールディングスは入居拠点を変更したため、実績に変化が生じています。

レビュー報告書

各事業所の環境パフォーマンスデータの集計内容を確認するため、株式会社日本スマートエナジーによる第三者レビューを実施しています。その結果、本レポートに記載された環境パフォーマンスデータと収集データとの間に矛盾する内容は認められませんでした。

エネルギー使用量の推移について

バンダイナムコグループでは、グループ発足後、組織や社屋の再編を進めながら、事業活動における使用エネルギーおよび廃棄物の把握対象範囲の拡大に努めてきました。そのため、年度ごとに対象範囲が異なります。

2010年度の環境パフォーマンスデータは、バンダイナムコホールディングスの海外を含む連結対象会社を含んでいます。ただし、一部テナント物件などエネルギー使用実績が入手できないものについては推測値を用いています。

測定項目 単位 年度 バンダイナムコホールディングス トイホビーSBU コンテンツSBU アミューズメント施設SBU 関連事業会社 合計
燃料 揮発油(ガソリン) 営業車使用分 kl 2009 0 76 80 113 11 280
2010 0 56 64 103 36 259
上記以外 ☆ kl 2009 0 10 12 37 0 59
2010 0 49 11 0 0 63
灯油 ☆ kl 2009 0 0 1 16 10 27
2010 0 0 1 5 12 18
軽油 営業車使用分(ディーゼル) kl 2009 0 43 0 0 858 901
2010 0 61 0 0 919 980
上記以外 ☆ kl 2009 0 40 0 0 0 40
2010 0 43 0 0 2 45
A重油 ☆ kl 2009 0 32 0 0 0 32
2010 0 4 0 0 0 4
石油ガス 液化石油ガス(LPG) 営業車使用分以外 ☆ t 2009 0 4 0 25 0 29
2010 0 5 0 12 0 17
可燃性天然ガス その他可燃性天然ガス 営業車使用分 m3 2009 0 0 0 0 73,690 73,690
2010 0 0 0 0 69,179 69,179
上記以外 ☆ m3 2009 0 0 15,924 0 0 15,924
2010 0 0 15,924 0 0 15,924
水 用水使用量 m3 2009 924 69,798 46,826 260,805 8,062 386,415
2010 1,053 56,596 49,096 171,512 7,784 286,041
温泉水汲み上げ量 m3 2009 0 266 0 257,911 0 258,177
2010 0 604 0 80,467 0 81,071
排水量 m3 2009 693 70,348 37,518 516,209 8,062 632,830
2010 743 57,623 36,092 252,050 7,784 354,292
電気 ☆ kWh 2009 481,024 20,442,431 15,124,195 163,183,306 3,928,705 203,159,661
2010 467,031 20,776,157 15,073,603 150,677,515 3,955,120 190,949,426
その他燃料 都市ガス ☆ m3 2009 13,141 53,294 536,260 2,080,616 202 2,683,513
2010 10,615 48,801 447,070 1,567,805 193 2,074,484
蒸気(産業用) ☆ MJ 2009 0 0 0 6,425,464 0 6,425,464
2010 0 0 0 0 0 0
蒸気(産業用を除く) ☆ MJ 2009 0 0 0 1,909,561 0 1,909,561
2010 0 0 0 1,909,561 0 1,909,561
温水 ☆ J 2009 0 0 323,603 4 0 323,607
2010 0 0 294,066 14 0 294,080
冷水 ☆ MJ 2009 221,419 0 2,173,143 8,289,554 0 10,684,116
2010 220,409 0 2,349,959 8,288,683 0 10,859,051
廃棄物 一般廃棄物 kg 2009 2,246 391,536 154,614 1,432,536 167,786 2,148,718
2010 1,197 417,210 99,651 1,286,080 191,050 1,995,188
産業廃棄物 kg 2009 861 585,646 185,708 675,836 33,034 1,481,085
2010 1,109 829,742 171,167 684,292 47,712 1,734,022
リサイクル量 kg 2009 971 190,788 87,683 49,440 6,374 335,256
2010 1,936 714,484 99,685 74,817 4,198 895,120
コピー用紙 kg 2009 8,221 56,229 78,504 27,215 18,000 188,169
2010 8,668 71,260 48,130 22,992 19,957 171,007

※バンダイナムコグループでは、「エネルギーの使用の合理化に関する法律」に基づき、上記一覧の☆印の項目によりCO2排出量を算定しています。

環境社会検定試験(eco検定)の受験を支援

バンダイナムコグループでは、社員が環境に関する基礎的な知識を習得し認識を高めるためのアプローチとして、東京商工会議所が運営する環境社会検定試験(eco検定)の受験および資格取得による「エコピープル」の養成を進めています。エコピープルはグループ全体で約900名誕生しています(2011年3月末時点)。

2009年度末時点 2010年度末
トイホビーSBU 220 330
コンテンツSBU 226 256
アミューズメントSBU 142 200
関連事業会社 100 100

社員向けの環境情報の発信

バンダイナムコグループ各社では、メールマガジンや社内ポータルサイト、社内報などにより社員向けの環境に関する基礎知識、各社における環境活動などを掲載し発信しています。

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