トイホビー

お客様とともに Toys and Hobby

方針・考え方

バンダイは世界の人々に「夢・遊び・感動」を提供する企業の責任として、「安全で安心できる商品づくりに徹し、世界のお客さまから信頼と満足を得られる商品を提供する」ことを品質方針に掲げ、それぞれの事業領域において、該当する法規制や業界などが定める品質・安全基準を踏まえ、より厳しい自社基準を設定しています。商品やサービスの品質向上に向けた継続的な取り組みを進めるとともに、安全面、環境面における管理体制の充実に努めています。

安心・品質への取り込み

バンダイでは、お客さまに安心してご利用いただける商品を開発し、提供するため、品質管理の取り組みを進めています。品質保証部門では1997年にISO9001の認証を取得し、同規格に基づいたシステムを運用し、さまざまな角度から商品の品質を確認しています。

また、商品の安全性や強度・耐久性などを確認するための約350項目からなるバンダイ品質基準を設定しています。各製品分野にかかわる法規制(食品衛生法など)や業界が定める品質質・安全基準(ST基準)などを踏まえ、さらに欧米をはじめとする諸外国の玩具安全基準(ASTM、EN-71)を積極的に取り入れるなど、より厳しい自主基準を設定し検査を実施しています。その一環として、自社内でも蛍光X線分析装置による鉛などの重金属分析や、FTIR(赤外線分光光度計)による材質の分析測定が行える体制を構築しています。
毎月開催される品質基準審議会では、品質管理をめぐる国内外の最新動向を踏まえ、バンダイ品質基準の見直しや検討を行っています。さらに、バンダイ品質基準の遵守状況を厳格に管理し、その一環として協力メーカーさま対象の勉強会を定期的に実施し、製造・量産段階におけるリスクの回避を図っています。

そのほか、定期的にグループ企業間やサプライヤーとの情報の共有、意見交換などを行い、品質管理体制の充実につなげています。これらの体制を維持・改善することで、安全な商品をお客さまにお届けできると考えています。

蛍光X線分析装置による材料特定

蛍光X線分析装置による材料特定

玩具を落下させる試験

玩具を落下させる試験

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キャラクターの世界観を守るために

模倣品

模倣品

正規品

正規品

バンダイでは、キャラクターが持つ世界観を守り、お客さまに安心・安全な商品をお届けするため、関係会社と緊密に連携し模倣品対策を日本および海外で進めています。日本では、インターネット販売を含む国内市場の常時監視や、税関への輸出入差止申立を適宜行うことで、模倣品の早期発見、流入防止ならびに排除を行っています。海外においては、各国市場での模倣品監視・対策を独自に進めているほか、国際知的財産保護フォーラム(IIPPF)のメンバーとして各国の行政機関・関連団体と連携し、実効ある対策に努めています。

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ユニバーサルデザイン・共遊玩具への取り組み

バンダイでは、より多くのお客様に楽しんでいただける玩具を目指して、ユニバーサルデザインの考え方を導入しています。2010年度は、多様な色覚を持つさまざまな人に配慮して、なるべく多くの人に情報が正確に伝わるように作られたデザインである、「カラーユニバーサルデザイン」の活動も本格化させました。専用の眼鏡を使用するなどのチェックを独自に行い、パッケージや取扱説明書への配慮を進めています。なお、この活動として、共遊玩具*にも取り組んでおり、2010年度は39点が共遊玩具として新たに登録され、玩具業界の中で「圧倒的No.1」の成果をおさめました。

※「共遊玩具」とは、目や耳の不自由な子どもたちも楽しく遊ぶことができ、保護者の方にも扱いやすいと(社)日本玩具協会から認められた玩具。

共遊ポイント

  • ・声や動きでコミュニケーションを楽しめる玩具
  • ・感触や形が楽しめる玩具
  • ・アニメや絵本の世界が立体になった玩具

DX オーズドライバー(共遊玩具)

DX オーズドライバー
(共遊玩具)

変身ブローチ キュアモジューレ(共遊玩具)

変身ブローチ キュアモジューレ
(共遊玩具)

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お客様の声は貴重な財産

お客様対応方針・行動指針

毎年約3,000点の新製品を発売しているバンダイでは、商品特性やアイテム数の多さから、お客さまよりさまざまなお問い合わせ、ご要望、苦情、修理のご依頼などのお申し出をお受けしています。

バンダイの「お客さま相談センター」では、月間4~5万件に上るお客さまからのお申し出に対応するために、商品開発部門や品質保証部門と連携しながら体制の整備、充実を図っています。

2007年10月より導入した「お客さま相談システム」は、お客さまより寄せられたさまざまなお申し出を管理・分析するのみならず、全社員が検索できるツールです。お客さまからのお申し出はこのデータベースに集約され、商品開発、品質保証、生産、営業など、各部署で解析し品質改善に活かされています。日々寄せられる「お客さまの声」は、顧客満足・商品価値の向上のための貴重な財産として有効活用させていただいています。

また、社内ルールを整備し、2010年7月に、ISO10002苦情対応マネジメントの適合宣言を行いました。宣言の内容はお客さまへのお約束として、バンダイホームページで公開しています。また、2010年10月からはお客さま満足向上を目的にお客さま相談センターの土日営業を開始しました。

※ISO10002とは、2004年に国際規格化された苦情対応マネジメントシステム規格の名称です。

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CSRへの取り組み

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