夢・遊び・感動 BANDAI NAMCO Group

株式会社バンダイナムコホールディングス

CSR InitiativesCSRへの取り組み

環境配慮

*2017年度の事業セグメント区分・活動内容に基づき掲載しています。

トイホビー

環境マネジメント

トイホビー事業では、主幹会社であるバンダイが事務局を設置し、バンダイの代表取締役副社長が委員長となり、各事業部門および事業会社が参加するCSR部会体制を設けています。事務局では、方針策定および部会推進など率先した環境活動を実施するとともに、それぞれに目標を設定した環境活動を推進しています。 CSR部会では、年初に設定した目標について、四半期に一度実施する定例会において報告することで、進捗状況および課題を共有しています。

2017年度 トイホビー事業セグメント内 CSR部会組織体制

2017年度は、トイホビー事業の各社代表が集まる分科会形式で、「環境配慮設計」「資源リサイクル」「ユニバーサルデザイン」「省エネ」について、実際に製品に導入するなど具体的な活動を全社横断の取り組みとして推進しました。

環境活動へのアプローチ

環境ラベル「エコメダル」制度の推進

2016年2月よりトイホビー事業の製品全てを対象に独自の環境基準をクリアした製品に与えられる「エコメダル」認定制度の運営を開始しました。
「製品本体」「容器包装」「取扱説明書その他」のカテゴリーごとに設定した基準を満たせば認定となり、2017年度のエコメダル認定製品は74アイテムとなりました。
このエコメダルマークは商品パッケージやWEBサイト(おもちゃの会社バンダイのCSR)にて消費者にPRし、普及に努めてまいります。

エコメダル
エコメダルの一例
パッケージやWEBサイト(おもちゃの会社バンダイのCSR)にて認定製品をチェックできます。
パッケージやWEBサイト(おもちゃの会社バンダイのCSR
にて認定製品をチェックできます。
ガシャポン®カプセル容器の材料削減・再資源化

バンダイは、2013年3月より、それまで2種類のプラスチック素材で構成されていたガシャポン®カプセル容器に対して、プラスチック素材の種類をPP(ポリプロピレン)1種類にし、従来のものと比較して約6割に軽量化した「MONOカプセル」の投入を開始しました。現在、ほぼすべてのカプセルの「MONOカプセル」への移行を達成しています(カプセル自体が製品のものを除く)。

プラスチック使用量を削減する活動を推進する一方で、2008年度より試験的に店舗で排出される空カプセルの収集および再資源化活動に取り組み始めました。初年度の2009年度は約3.7トンの空カプセルを収集し、2017年度には約7.7トンに収集量を拡大しました。収集された空カプセルは再資源化され、靴箱のトレイや建材のシート用の杭などに生まれ変わっています。

MONOカプセル
MONOカプセル
店舗に設置された収集 BOX
店舗に設置された収集 BOX

ネットワークエンターテインメント
(現ネットワークエンターテインメント+リアルエンターテインメント)

『エコアミューズメント』

バンダイナムコエンターテインメントでは、2012年1月、国内で販売する業務用ゲームを対象に「環境配慮設計ガイドライン」を策定しました。また、このガイドラインに設けられた「化学物質管理」「省エネルギー」「省資源」「リサイクルしやすい設計」という4つの基準のうち、一定レベルをクリアした製品を『エコアミューズメント』と認定しています(2018年3月末時点35機種)。

※2018年4月より業務用ゲーム事業はバンダイナムコアミューズメントに移管。

エコミューズメント
エコラベル
「エコアミューズメント」認定製品に添付されるエコラベル
エコアミューズメント認定製品
タイムクライシス5
「タイムクライシス5」
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
釣りスピリッツ6st
「釣りスピリッツ6st」
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

グリーン調達の取り組み

バンダイナムコエンターテインメントでは、サプライチェーン全体でグリーン調達に取り組んでいます。グリーン調達を進める上では、お取引先さまの協力が不可欠となるため、お取引先さま専用サイトを開設し、情報発信・情報共有に取り組んでいます。

環境意識の向上・情報発信

バンダイナムコエンターテインメントでは、社員の意識を高めるため、定期的な環境セミナーの開催や、各種社内向け媒体の発行などに取り組んでいます。

環境セミナー
環境セミナー
社員向け情報発信媒体
社員向け情報発信媒体

また、外部セミナーでの講演をはじめ、お取引先さまや一般消費者向けの各種情報発信も積極的に行っています。

外部セミナーでの講演
外部セミナーでの講演

環境キャンペーンの実施

バンダイナムコエンターテインメントでは、環境省が呼びかける「ライトダウンキャンペーン」の実施をはじめ、夏には「クールビズ」冬には「ウォームビズ」を実施しています。そのほか、社用車利用者にCO2の削減を呼びかける「CO2CO2(コツコツ)キャンペーン」を実施し、運転者に向けてふんわりアクセルやエンジンブレーキなどの「エコドライブ」を推奨する運動も実施しています。

施設運営上の地球温暖化防止(CO²削減)について

アミューズメント施設では既存機器・設備の省エネ施策を進めており、一部店舗の照明、クレーンゲーム機、大型メダルプッシャーゲーム機、シングルメダル機等のハロゲンランプ・蛍光灯をLEDランプに変換して、使用電気量の削減とともに二酸化炭素の排出削減に努めています。

機器向けにはメーカーのご協力をいただき新開発されたLEDを用いており、LEDの長寿命特性による照明不良率の低減・交換コストの削減、および低消費電力による電気料金の削減にもつながっています。

蛍光灯(左側)15~20Wを、LED(右側)2.5Wへ消費電力削減
蛍光灯(左側)15~20Wを、LED(右側)2.5Wへ消費電力削減

映像音楽プロデュース
(現映像音楽プロデュース+IPクリエイション)

ライブ・イベントにおける環境配慮

バンダイナムコライブクリエイティブでは、ライブ・イベントの照明にLEDを積極的に利用し省エネを図っているほか、舞台道具を再利用し木材などの自然材料の削減に努めています。

ライブ照明をLED化した「Kiramune Music Festival 2017」(2017年3月4日・5日公演)の様子
ライブ照明をLED化した「Kiramune Music Festival 2017」の様子
©Kiramune Project

また、会場でオリジナルのエコバッグの販売のほか、ライブ・イベント中に使用する使い捨てのペンライトを、繰り返し使える電池式のペンライトに切り替えて販売するなど、再利用可能なライブグッズの販売に努めています。

「Kiramune Music Festival」で販売した電池式ペンライト
「Kiramune Music Festival」で販売した電池式ペンライト
©Kiramune Project

関連事業会社

エコドライブ活動

バンダイロジパル・ロジパルエクスプレスが、2003年度から継続しているエコドライブ活動が定着し、全社の平均燃費は活動開始時と比較して11.0%増を維持しています。
車両代替時には、低公害車に切り替えています。どのタイプの低公害車を導入するかは、新たに配置される拠点での運行状況や車両を動かすためのインフラを考え決定しています

首都圏近郊の集配を担当する3t車1両は廃食用油100%のバイオディーゼル燃料を使用しています。
インタンクを設置している営業所では、2013年度よりバイオディーゼル燃料を5%混合した軽油に変更し、2017年度も引き続き使用しました。

エコドライブ活動コンクールで優秀賞を受賞

バンダイロジパル・ロジパルエクスプレスは、公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団主催の「平成29年度エコドライブ活動コンクール」に参加し、優秀賞を受賞しました。