バンダイナムコグループ

Employee Interview

グループ社員インタビュー

ここでしか遊べない!
新感覚バラエティスポーツ施設「VS PARK」をつくる仕事

「VS PARK」とは、スポーツを気軽に思い切り楽しめる、新感覚バラエティスポーツ施設です。2021年7月15日にオープンした関東初の「VS PARK イオンレイクタウンmori店」に携わるバンダイナムコアミューズメントのディレクター、ストアマネージャーそしてバンダイナムコアミューズメントラボのプロデューサーの3名へインタビューしました。

加藤 俊
Profile

2017年 ナムコ(現バンダイナムコアミューズメント)入社。入社後から3年間は全国のアミューズメント施設にて店舗運営を担当。2020年よりクロスカンパニーデビジョン事業開発部スペースプロデュース課へ異動。現在は、IPビジネスディビジョン施設プロデュース部で「VS PARK イオンレイクタウンmori店」のプロデュースを担当。

加藤 俊
Kato Shun
株式会社バンダイナムコアミューズメント
IPビジネスディビジョン
施設プロデュース部
プロデュース1課
坂東 健太郎
Profile

2018年 バンダイナムコアミューズメント入社。入社後は、東海地区のアミューズメント施設運営を担当、同11月より「トンデミ」の店舗運営を経験し、現在はロケーションビジネスディビジョン東日本営業部「VS PARK イオンレイクタウンmori店」ストアマネージャーとしてオープニングから店舗運営を担当。

坂東 健太郎
Bando Kentaro
株式会社バンダイナムコアミューズメント
ロケーションビジネスディビジョン
東日本営業部
北関東エリア
VS PARK イオンレイクタウンmori店
江頭 規雄
Profile

1994年 ナムコ入社。業務用ゲームの開発ディレクションを担当。2006年 組織再編によりバンダイナムコゲームス(現バンダイナムコエンターテインメント)にて家庭用ゲームのディレクションおよびプロデュースを担当。2013年バンダイナムコスタジオにて、VRを含む業務用ゲームや施設アクティビティのプロデュースを担当。2018年より、バンダイナムコアミューズメントラボにてVS PARKに関するアクティビティのプロデュースを担当。

江頭 規雄
Egashira Norio
株式会社バンダイナムコアミューズメントラボ
開発本部 企画部 企画3課
VSPARK
ニゲキル

Interview

ー 入社しようと思ったきっかけについて

加藤 デジタル化が進んでいる現代でも、リアルに人がつながることで生まれる熱量はデジタル化がどれだけ進んでも代えがたい価値があると以前から感じていました。入社前から、リアルエンターテインメントに様々なデジタル技術を掛け合わせたコンテンツをいくつも創っていたナムコ(現:バンダイナムコアミューズメント)に興味があり、入社しました。

江頭 ゲームとスポーツは、「反射神経を使って遊ぶ」という共通点がありますよね。私はゲームとスポーツの両方が昔から大好きで、その二つを融合させたものを作りたいという思いがあり、就職先を選びました。そうした思いは入社当時から、現在も変わっていません。

坂東 私の場合はもっとシンプルな理由で、子どもの頃から体を動かすこと、遊ぶことが大好きだったため、「自分で何か新しい遊びや価値を生み出し、人を楽しませることがしたい!」と思ったのが入社のきっかけです。以前は、「トンデミ」というトランポリンなどがある屋内アスレチック施設の担当で、現在もバラエティスポーツ施設であるVS PARKの担当となり、まさに念願が叶った、というところです。

ー 現在の担当業務について

加藤 VS PARKをはじめとしたアミューズメント施設の企画や内装を施工会社と打合せをしながらプロデューサーという立場でとりまとめを担当しています。

江頭 VS PARKの「ニゲキル」や「ヨケキル」や「アテターレ!サッカー」などのアクティビティの開発プロデューサーを担当しています。

坂東 VS PARKイオンレイクタウンmori店のストアマネージャー(店長)として、店舗の運営およびマネジメントを担当しています。

ー VS PARKの魅力について

加藤 バラエティ番組で見るような驚き、爽快感のあるアクティビティを体験できるのは、他の施設にない魅力です。VS PARKでアクティビティを体験したことが、新たにスポーツを始めるきっかけになったりしたら本当に嬉しいですね。例えば、「VS HANDBALL」をやってみて楽しかったから、スポーツとしてハンドボールを始めてみようというイメージです。また、入居先となる商業施設からも新たなエンターテインメントとして期待されているので、担当することになったときは「これは何としても成功させるぞ」という責任を感じました。

VS HANDBALL
▲「VS HANDBALL(ハンドボール)」
味方にパスをして、最後にキーパーを避けてシュートを決めるアクティビティ

坂東 それはやはり、施設をひと目見ただけで「遊んでみたい!」と思わせる訴求力でしょう。エンターテインメント施設として未来感、バラエティ感を演出しつつ、実際に体を動かして健康になれるというような二面性が魅力だと感じています。

Jump×Jump
▲「Jump×Jump(ジャンプ×ジャンプ)」
回転する障害物を飛んだりしゃがんだりしながら逃れ切るアクティビティ
ドロップシーソー
▲「ドロップシーソー」
シーソーに乗り、ボールをうまく転がして最下段のゴールを目指すアクティビティ

江頭 「他にはない、ここでしか遊べない、体を使った遊び」という点ですかね。アミューズメント施設には様々なテーマのものがありますが、VS PARKは、テクノロジーとスポーツを融合させることで「運動が苦手な人でも楽しめる」内容としたところにオリジナリティがあると思っています。現在はコロナ禍でなかなか難しい状況にはありますが、やはり皆で大騒ぎしながら体を動かす楽しさは何物にも代えがたいものがあります。ルールも1回で分かるように工夫しているので、幅広い層の方に楽しんでいただける施設だと思います。

ー アクティビティの企画について

江頭 入社4、5年目の頃に、当時「パニックパーク」という、よけ続けて遊ぶ業務用アクションゲームを担当していました。その際に、いつかよけ続ける遊びを、体を使ったゲームにしたいと思っていました。それを実現できたのが、VS PARKの「ヨケキル」というアクティビティです。

ヨケキル
▲「ヨケキル」
迫りくる猛獣の大群をよけまくるアクティビティ

ー 仕事のやりがいについて

加藤 現在は本社から、店舗をプロデュースする立場にいますが、数年前までは私も現在の坂東さんと同じように現場に立っていました。ですので、お客様が店舗を訪れ、楽しく遊んでいる様子を実際に見たときに「この仕事をしていて良かったな」と感じます。私たちは誰のために仕事をしているのか、と問われると、楽しんでくれるお客様のために他なりませんからね。

坂東 私は今、「VS PARK イオンレイクタウンmori店」を統括する店長という立場なので、一緒に働いているスタッフが成長していくことが一番の働きがいだと感じています。特に今は新規店舗のため、スタッフの誰もが未経験からのスタートです。仕事の進め方、お客様への接し方など研修を通じて伝えた事を実践に繋げてくれるので、あらゆるところで成長を感じられます。また、責任者として店舗のオープン業務に関わってきたので、開店日に近づくにつれ、店舗が目に見えて完成していく様子が見られたのも貴重な経験で、楽しかったですね。

江頭 VS PARKでは小さなお子様から大人まで、誰もが楽しめるアクティビティとすることに腐心して、これまで開発を進めてきました。前例のないものだけに苦労もありましたが、それだけに完成したときの喜びも大きかったです。

ー バンダイナムコグループで働く魅力、社内の雰囲気について

坂東 私は個人的にバンダイナムコグループの社風がとても肌に合っている、と感じています。社歴の長さや年齢に関係なく、言いたいことは誰にでも言えますし、その意見に対して上司や先輩も真摯に答えてくれます。もちろん経験豊富な先輩方からアドバイスをいただくことも多いのですが、それに対して「私はこう考えます」と返すことができる。リクルート向けのインタビューだから言っているわけではないですよ(笑)。

加藤 もともと「人を楽しませたい!」「楽しいことをしたい!」という強い思いがあって入社した人が多いと思います。そのため、実際にお客様と接する機会の多い現場の意見を尊重したり、ターゲット層に近い若手を積極的に起用したりする社風があると思います。

江頭 私がグループ各社の人と一緒に仕事する中で常に感じるのは、「知っているだけの人は、好んでやっている人にかなわない。好んでやっている人も、楽しんでやっている人にはかなわない。」という「知・好・楽」※の文化が浸透しているな、ということです。皆、エンターテインメントに関わる仕事が大好きで、その上で楽しんで仕事をしている。そうした文化がグループ各社に共通していると思います。
※「知・好・楽」とは、旧ナムコ創業者である故・中村 雅哉 氏が大切にしていた言葉

坂東 もうひとつ魅力を挙げるとすれば、店舗を運営する上で「これが必要だな、本社に発注しよう」と思ったら、もう既に加藤さんが手配してくれていたりする、先輩方の優しさ、配慮ですかね。いつも勉強させてもらっています。やはり現場を知っているのは強いな、と。

加藤 お役に立てて光栄です(笑)

ー バンダイナムコグループにエントリーを検討されている方々へ

坂東 先輩方が意見を聞いてくれるだけでなく、夢を実現するにはどうすれば良いかというプロセスまで丁寧にアドバイスしてもらえるので、新しいことにチャレンジしよう、という前向きな気持ちで仕事に取り組めます。お客様を楽しませるのはもちろん、仕事を通して自分も楽しみたい!という方にお勧めなのではないでしょうか。

加藤 私はこれまでの仕事を通して、熱意を傾けると良い結果になって返ってくる、という経験をしてきました。人の情熱を大切にする社風は、グループ共通のものだと思っています。遊びを通して多くの人を楽しませたい、という夢をもっている方には、ぴったりの会社だと思います。ぜひ、熱い思いをぶつけてみてください。

江頭 バンダイナムコグループには、ゲームや玩具、音楽やアニメーションなど様々なエンターテインメントに関わる事業、それぞれに特化した会社があります。色々な会社があるので、きっと自分の思いに近い事業、会社を見つけることができるはずです。

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取材日:2021年7月
※掲載内容は、取材日時点の情報となります

©Bandai Namco Entertainment Inc.
©Bandai Namco Amusement Inc.

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