


作・画:駒井千紘
日本では1人が1日に出すごみの量は、890グラム。つまり約1キロのごみが毎日捨てられています。ごみを減らすには、ごみを資源にする「リサイクル」が欠かせません。ところが、プラスチックなど資源にできるごみも、正しく分別しなければリサイクルできないのです。
混ぜればごみ、分ければ資源!・・・ 一人ひとりがきちんと分別を行うと、おどろくほど「ごみ」になるものは減り、「資源」になりますよ!
[ プラスチック類 ] ペットボトル、プラスチックカップ、シャンプー容器 など |
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[ 紙類 ] 新聞、雑誌、チラシ、ダンボール など |
洗剤(せんざい)の箱などにおいがついている紙類や、ピザの箱などよごれがついた紙類、水をはじく加工がされた紙皿・紙コップなどはリサイクルできないため、可燃ごみに出しましょう。 |
ビン・カン |
油などのよごれが落ちにくいビン、割れたビンは不燃ごみに出しましょう。 |
参照:環境省 ecojin

「ごみ」ではなく「資源」になるよう、正しい分別を心がけましょう!