リサイクル
「ガンプラ」から新しい製品が生まれる!
ガンダムシリーズのプラモデル「ガンプラ」のランナー(部品を取り外した、わくの部分)を回収。最先端(さいせんたん)の技術でリサイクルしています。

なぜ取り組んでいるの?
プラモデルをつくる時、部品を外した後のランナーは不要になってしまいます。そこで、このランナーを回収し、新しい製品の材料などにリサイクルしています。また、もっと効率よくプラスチックをリサイクルするための研究にも役立てています。
- ごみはきちんと分別する
- 「ガンプラ」をつくったら、ランナーを捨てずに、お店などに設置されている「回収BOX」に入れる など
捨てるだけでも、
リサイクルにつながるよ!



太陽光パネル
屋上にたくさんのソーラーパネルが!
建物の屋上にたくさんの太陽光パネルを設置。得られた電力は建物の中で使っています。

なぜ取り組んでいるの?
火力発電などで電力を得ると、CO2(二酸化炭素)が発生し、地球温暖化の原因になります。そこでバンダイナムコグループは、CO2が発生しない「再生可能エネルギー」をできるだけ多く使うようにしています。太陽光での発電も、その取り組みの一つです。
- 電気をつけっぱなしにしない など
あかりは消そう!



プラスチック代替(だいたい)材料開発
“たまご”や“木くず”がガンプラに!?
たまごのカラや木くずでできたプラスチックを「ガンプラ」などの材料として使用する取り組みをすすめています。

なぜ取り組んでいるの?
プラスチックは便利な素材ですが、ごみとして海などに流れ出すと、なかなか分解されません。燃やすことで出るCO2(二酸化炭素)も地球温暖化につながります。そこでバンダイナムコグループは、これまでプラスチックでつくってきた製品を、かわりになる材料(代替材料)でつくることにチャレンジしています。
- 買い物ではエコバッグを使う
- 代替材料でつくられた製品を買う など
減らすことも大事だよ!


体験イベント
学校でリサイクルを体験できる!
全国の学校やイベント会場で、プラモデルのリサイクルを体験できるイベント「My Plastic Station」を行っています。

なぜ取り組んでいるの?
子どもたちに、リサイクルへの取り組みや最新の技術、ものをつくる楽しさについて知ってもらおうと企画した取り組みです。トラックに積まれた「粉砕(ふんさい)機」と「成形機」を使って、プラモデルのランナー(わく)からものさしなどをつくってもらいます。
- 「My Plastic Station」に参加する
- 環境(かんきょう)をテーマにしたイベントに参加する
- 科学館などに行ってみる など
ものづくりについて
学べる場所はいっぱいあるよ!



各地の実物大ガンダム立像
「ガンダム」が日本のあちこちに!?
「ガンダム」の実物大の像を日本のさまざまな場所に展示しています。

なぜ取り組んでいるの?
ガンダムシリーズは、日本ではもちろん、世界のみなさんからも愛されてきたロボットアニメです。シリーズに登場するガンダムの像をさまざまな場所に展示することで、ファンの方に楽しんでいただき、観光を盛り上げたいと考えています。
- 好きなアニメやゲーム、本の舞台(ぶたい)となった国や地域に旅行してみる など
土地に行ってみたくなる人は多いんだ。
「コンテンツツーリズム」って
いうんだよ!


ロジパルトラック
働くクルマもエコが大事!
より安全で、環境(かんきょう)にやさしい自動車を使うようにしています。

なぜ取り組んでいるの?
自動車が走るためには、石油からつくる化石燃料が大量に必要です。また、走れば排気(はいき)としてCO2(二酸化炭素)などの温室効果ガスも排出(はいしゅつ)されます。そこでバンダイナムコグループでは、社用車に、CO2の排出が少ない電気自動車(EV)を導入しています。製品などを運ぶトラックでも導入予定です。
- 近くに行く時は、自動車に乗らずに歩くようにする など
ガソリンを使う量を減らせるよ
(エコドライブ)




