パトロール(ニセ商品のチェック)
厳しい“ニセ商品”対策!
バンダイナムコグループの商品やサービスをまねたニセの商品(模倣品:もほうひん)への対策を進め、大切な知的財産を守っています。

なぜ取り組んでいるの?
品質や安全性が十分にチェックされていない模倣品は、バンダイナムコグループのブランドイメージを傷つけるだけでなく、お客さまの害となることもあります。そこで、行政などと協力しながら対策を進めています。例えば、正規の商品に特別な加工がされたシールをはるのも対策の一つです。
- 商品を買うときは、公式ショップで買う など
実際の品物が見られない
ネットショップは
特に注意してね!
ネットショップは
特に注意してね!


ゲームコンテスト
フリーのゲームクリエイターをコンテストで応援(おうえん)!
インディーゲーム(会社ではなく、民間のクリエイターがつくるゲーム)のクリエイターを対象として、コンテストを開催(かいさい)しています。

なぜ取り組んでいるの?
若いクリエイターの成長を助けることは、ゲーム業界全体を元気にすることにつながります。そこでバンダイナムコグループでは、インディーゲームコンテストを2022年から実施(じっし)。必要な機材の貸し出しなども行い、多くのクリエイターに参加を呼びかけています。最近ではアジアを中心に外国からの参加者も増えています。
「ワンダースクール」という
ジュニア向けの
コンテストもあるよ!
ジュニア向けの
コンテストもあるよ!



アニメーターの育成
会社の中に「塾(じゅく)」がある!?
アニメーターとしての技術を集中して学べる「サンライズ作画塾」「サンライズ美術塾」で、若手のクリエイターを育てています。

なぜ取り組んでいるの?
アニメーション作品などを制作しているバンダイナムコフィルムワークスには、将来アニメーターを目指す方に、アニメ制作の技術を学んでもらう「サンライズ作画塾」「サンライズ美術塾」の2つの塾があります。現役クリエイターが講師となって、アニメーターとしての作画技術などを学んでもらっています。
集中して技術を
習得するための塾なんだね!
習得するための塾なんだね!


商品の開発
厳しいルールで品質を守る!
安全で質のいい商品をお客さまに届けられるよう、商品づくりのルールを定めて厳しく管理しています。

なぜ取り組んでいるの?
使いにくかったり、こわれやすかったり、ケガの原因になるような「質の悪い商品」は、メーカーとして絶対に売ってはならないとバンダイナムコグループは考えています。そこで、業界団体などのルールも参考にしながら、グループ独自のルールを設定。安全・安心な商品になっているかどうか、厳しくチェックしています。
つくるときに安全かどうか
確かめているから
安心して遊べるんだね!
確かめているから
安心して遊べるんだね!





知的財産って、なに?
「財産」ということばを聞いて、みなさんは何を想像するでしょうか?お金や高価な持ちもの、家などの建物……いろいろなものが当てはまりますが、実は「情報」もこのひとつ。その人や会社の財産として認められている、価値のある情報のことを「知的財産」と言います。 例えば、だれかが生み出したアイデアや作品、技術、特徴(とくちょう)的なデザインなども、知的財産に当てはまります。バンダイナムコグループの商品にも、このような知的財産を使ったものがたくさんあるのです。逆に、自分のものでない知的財産を勝手に使って商品などをつくってしまうと犯罪になります。