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地域コミュニティとの連携

バンダイナムコグループは地域社会の一員として、地域に密着した社会活動に取り組むとともに、IPを活用し、地域経済の活性化にも取り組み続けます。

地域活性化への貢献

IPのチカラで地域活性化!

バンダイナムコグループではIPを活用した地域活性化を積極的に推進しています。

『アイドルマスター シンデレラガールズ』の陶芸好きアイドル・藤原肇が備前焼の魅力や情報を発信する「備前焼小町」として、宇宙をテーマにまちづくりに取り組む神奈川県相模原市の魅力を、『アイドルマスター ミリオンライブ!』の太陽・月・星にちなんだ3つのユニットがPR活動を実施。このようなIPを活用した地域活性化に取り組んでいます。

THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

アニメの舞台となった地域の活性化を支援

バンダイナムコフィルムワークスでは、アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の舞台である静岡県沼津市の地域活性化を支援しています。

「沼津観光ポータル」に「ラブライブ!サンシャイン!!」ロケ地を楽しく巡るモデルコースを掲載しています。また、鉄道やバスなど公共交通機関のラッピング車両企画、さらには市内の観光地を巡ってご当地スタンプを集める「まちあるきスタンプ」などにも協力し、地域の方々とともに沼津市の観光産業を盛り上げています。

© 2017 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
© 2019 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!ムービー

地域活性化とアニメ文化の発展に貢献

バンダイナムコフィルムワークスでは、拠点を置く杉並区と連携し、「アニメのまち杉並」としての地域活性・アニメ文化の発展に貢献しています。

杉並区が製作するアニメ作品のキャラクターフラッグに画像を提供し、JR中央本線・東京メトロ丸ノ内線「荻窪駅」周辺に展示するほか、西武新宿線「上井草駅」前に機動戦士ガンダムのモニュメントを設置。このモニュメントは、地域の火災予防運動などの啓発にも活用されています。

また、2022年度に開催された「すぎなみフェスタ」では、バンダイナムコフィルムワークスやSUNRISE BEYONDが「パラパラマンガ教室」を実施するなど、杉並区内で開催される各種イベントにも積極的に参加しています。

© 創通・サンライズ

ガンダムデザインのマンホールを全国に!ガンダムマンホールプロジェクト

バンダイナムコフィルムワークスでは2021年8月から、全国の自治体と協力し、「ガンダムマンホールプロジェクト」をスタートしました。本取り組みは、『機動戦士ガンダム』に登場するキャラクターやモビルスーツなどがデザインされたマンホール蓋「ガンダムマンホール」を全国のさまざまな場所へ設置するものです。地方自治体と協力し、国内の活性化を図るとともに、世代を超えたガンダムファンの皆さまとガンダムとの絆の証にしていきたいと考えています。

詳細はこちらをご覧ください。
ガンダムマンホールプロジェクト公式サイト

© 創通・サンライズ

アジアの玄関口福岡に実物大ν(ニュー)ガンダムを展示

バンダイナムコグループの横断プロジェクト「ガンダムプロジェクト」の一環として、2022年4月、三井ショッピングパーク ららぽーと福岡に実物大ν(ニュー)ガンダム立像「RX-93ff ν(ニュー)ガンダム」を展示しました。実物大ガンダムとしては歴代7体目、西日本地区初の設置となります。ガンダムシリーズ初の完全オリジナル劇場版作品『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場するν(ニュー)ガンダムは、現在も国内外で高い人気を博しています。同シリーズの総監督を務める富野由悠季氏監修のもと、新たにデザインされた「RX-93ff ν(ニュー)ガンダム」は、最高部24.8メートルとガンダム立像歴代一の高さとなりました。アジアの玄関口・福岡で、多くのガンダムファンに楽しんでいただけることを期待しています。

詳細はこちらをご覧ください。
実物大ν(ニュー)ガンダム公式サイト(外部サイト)

ららぽーと福岡に展示した実物大ν(ニュー)ガンダム立像
© 創通・サンライズ

音楽を通じたチャリティ活動の推進

バンダイナムコミュージックライブでは、アーティストの公演会場や配信ライブで販売するチャリティグッズ・オークションの売上金を、自然保護を目的とした寄付にあてています。

2022年度は、琵琶湖の保全を目的に行われたイナズマロックフェスに協力しました。今後も音楽活動を通じたチャリティ活動を推進していきます。

©イナズマロック フェス 2022 実行委員会
THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

バンダイ本社周辺に地域の方が楽しめる空間を創出

バンダイ本社では1階・2階をミュージアムとして、お越しいただいた一般の方々に楽しんでいただける空間を演出しています。このほか、本社横の「FAN FUN STREET」にはさまざまなキャラクターの立像を設置するなど、地域の皆さまとの交流や地域への貢献に努めています。

  • バンダイ本社1・2Fの展示物は、ご自由に見学いただけます(無料)。
    受付時間は、平日11:00~17:00(最終入館16:30)です。
  • 当社指定休業日は平日でもご入館いただけません。
  • 社内イベントなどでご覧いただけない場合もございますのでご了承ください。
© BANDAI
© やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
© BANDAI/TV TOKYO・ここたま製作委員会
© バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
© Fujiko-Pro,Shogakukan,TV-Asahi,Shin-ei,and ADK

中国・上海でコミュニティイベントを開催

中国・上海に拠点を置くBandai Namco Holdings Chinaは、2023年2月24日から26日まで、上海・愚園路において地域コミュニティとバンダイナムコファンとをつなぐゲームイベントを開催しました。イベント会場では太鼓の達人などのIP(キャラクターなどの知的財産)を活用したボードゲームを実施したほか、パックマンやガンダムのノベルティグッズを配布するなど、IPを活用した取り組みを行い、3日間で2,000人以上のファンと地域の皆さまにご参加いただきました。

IPを活用して地域コミュニティとファンをつないだイベント(中国・上海)
PAC-MAN™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

業界団体による地域振興イベントに協力

バンダイナムコクラフトは、玩具メーカーや関連企業によって構成される栃木県壬生町の工業団地「おもちゃのまち」に工場拠点を有しています。地域の一員として、おもちゃ団地協同組合が開催する社会貢献・地域活性化イベントに積極的に参加。

地域の小学生を対象に環境教育を兼ねたモノづくり教室を開催したほか、地域の清掃活動に参加するなど、地元と一体になった活動に取り組んでいます。

交通安全への貢献

バンダイロジパル・ロジパルエクスプレスのトラック・乗用車を配置している事業所では、交通安全活動の一助となるよう、周辺地区の交通安全協会に対して継続的な寄付を行っています。また、春・秋の交通安全週間には所轄の警察署や交通安全協会とともに街頭での啓発活動に取り組んでいます。

寄付への感謝状授受の様子

農福連携による雇用創出・価値提供に注力

グループの特例子会社であるバンダイナムコウィルでは、農福連携(農業と福祉の連携)の視点から、栃木県鹿沼市に農作物生産を行う事業所を設けています。当該事業所では、地元の公益法人との連携により、梨を中心とする果実、ジャガイモやトマト、落花生などを生産。障がいのある人たちの安定した雇用の創出を図り、地域とグループに新たな価値をもたらすべく取り組んでいます。

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