サステナビリティサイト

地域コミュニティとの連携

バンダイナムコグループは地域社会の一員として、地域に密着した社会活動に取り組むとともに、IPを活用し、地域経済の活性化にも取り組み続けます。

被災地への支援

おもちゃを通じて子どもたちの心のケアを支援

バンダイは、災害の現場における子どもの不安やストレスの軽減に向けて、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの協力のもと、心のケアを目的としたバンダイ災害時支援おもちゃを企画・製造しました。慣れない避難生活のなかで子どもに寄り添い、安らぎを与えてくれる「話し相手」「仲間」となれるよう企画されたもので、セーブ・ザ・チルドレンが災害発生時に支援品として現地に届ける「緊急子ども用キット」に同梱して被災地へお届けする予定です。

なお本おもちゃは、2022年9月一般社団法人 災害防止研究所が主催する「防災グッズ大賞2022」にて、「審査員特別賞」を受賞しました。

賞の詳細はこちらをご覧ください。
防災グッズ大賞2022(外部サイト)

「緊急子ども用キット」
「防災グッズ大賞2022」表彰式での受賞

外部の子ども支援団体と協力して支援活動を展開

バンダイナムコホールディングスは、2011年から、子ども支援活動の専門家である公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと連携し、国内被災地の子どもたちを対象としたワークショップなどを実施しています。また、被災地支援を含むサステナブル活動のさらなる深化に向けて、同団体の協力のもと、サステナビリティの最新動向などを紹介する従業員向けセミナーも実施しています。

また、株主優待を活用して、株主様とともにセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンへ毎年合計1,000万円の寄付を行っています。寄付金は、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが実施する日本国内の子どもたちへの支援活動に充当され、被災地支援にも活用されています。なお、不安定な情勢が続くウクライナ国内および周辺国に避難された方の人道支援目的でも、別途1億円の寄付を実施しています。

© Nashua Nanah / Save the Children
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