サステナビリティサイト

地域コミュニティとの連携

バンダイナムコグループは地域社会の一員として、地域に密着した社会活動に取り組むとともに、IPを活用し、地域経済の活性化にも取り組み続けます。

被災地への支援

外部の子ども支援団体と協力して支援活動を展開

バンダイナムコホールディングス

2011年から、子ども支援活動の専門家である公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと連携し、国内被災地の子どもたちへ向けた活動のほか、プラモデル教室の開催など、バンダイナムコグループらしさを活かした活動を行っています。2024年には、「子ども体験プログラム2024」にて、「作って知ろう!恐竜プラモデル教室」を開催。2023年に引き続き、25組の小学校1年生から3年生の子どもたちとその保護者が参加しました。当日は、プラモデル作り、恐竜クイズを実施したほか、プラモデルのランナーリサイクルの取り組みを紹介。おもちゃと遊びを通じて、生きものや環境への興味を引き出し、次の学びにつなげられるよう工夫を凝らしました。

そのほかにも株主優待を活用して、株主様とともにセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンへ毎年合計1,000万円の寄付を行っています。寄付金は、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが実施する日本国内の子どもたちへの支援活動に充当され、被災地支援にも活用されています。

作って知ろう!恐竜プラモデル教室
©Save the Children

バンダイ

災害の現場における子どもの不安やストレスの軽減に向けてセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの協力のもと、心のケアを目的としたバンダイ災害時支援おもちゃを企画・製造しました。慣れない避難生活のなかで子どもに寄り添い、安らぎを与えてくれる「話し相手」「仲間」となれるよう企画されたもので、セーブ・ザ・チルドレンが災害発生時に支援品として現地に届ける「緊急子ども用キット」に同梱して被災地へ届けられます。

「緊急子ども用キット」