マテリアリティ

バンダイナムコグループは、CSR活動のさらなる実効性向上を目指すため、2010年より「バンダイナムコグループCSR重要項目」を運用し、定期的な見直しを行ってまいりました。そして環境変化や社会からの期待と要請の拡大を踏まえ、社会の一員として持続可能な社会の実現に向けた責任を果たすため、2022年3月期からCSR活動をサステナビリティ活動へと発展させるべく、「バンダイナムコグループ サステナビリティ方針」に基づいたグループのマテリアリティの特定(「CSR重要項目」の妥当性の検証)を実施し、 2022年4月から、特定したマテリアリティのもとで目標の設定と施策の実行に取り組んでいます。

マテリアリティの設定プロセス

バンダイナムコグループは、グループのマテリアリティを下記のプロセスを経て決定しました。

STEP1

リストアップ

分析対象とする社会課題項目を下記の観点からリストアップし、20項目に整理

STEP2

マッピング

「ステークホルダーの皆様にとっての重要性」と「バンダイナムコグループにとっての重要性」の2軸で評価しマッピング

STEP3

特定

経営討議内容を反映、マテリアリティを特定。社外有識者のコメントを取得。

設定・検証時に重視している観点

バンダイナムコグループの考え方・方針

  • バンダイナムコグループ企業理念
  • バンダイナムコグループのサステナビリティ方針
  • バンダイナムコグループコンプライアンス憲章
  • バンダイナムコグループ中期計画
  • グループの関連方針・ガイドライン
    (グループサステナビリティ規程など)

国内外の潮流・社会要請

  • 国際機関や調査機関、政府の各種指針、ガイドライン
    例:SDGs(持続可能な開発目標)、環境省「環境報告ガイドライン」、GRIガイドライン、TCFD提言、SASB基準、ESG評価機関のガイドラインやレポート(CDP、MSCI、Sustainalytics、FTSE) など
  • 外部有識者ヒアリング
  • 消費者アンケート(不定期実施)
  • サステナビリティ先進企業の取り組み

特定したマテリアリティ

地球環境との共生

地球環境に配慮した事業を推進することが、社会と企業の持続可能な発展の実現に欠かせないことを認識し、様々なステークホルダーとともに、地球環境との共生を目指します。

適正な商品・サービスの提供

お客さまの安心・安全を第一に考え、適正な倫理規範のもと、品質や安全性が確保された商品・サービスをパートナーと一体となって提供し、顧客満足度の向上に努めます。

知的財産の適切な活用と保護

重要な経営資源であるIP(キャラクターなどの知的財産)を適切に活用・保護することにより、エンターテインメントの持続的な発展に寄与します。

尊重しあえる職場環境の実現

従業員をはじめバンダイナムコグループに関わるあらゆる人々が互いを尊重しあい、生き生きと働くことができる職場環境を実現することで、社会と企業の持続的な発展を目指します。

コミュニティとの共生

バンダイナムコグループが地域やファンから愛され、社会から必要とされる企業であり続けるために、コミュニティとともに生き、発展していくことを目指します。