子どもたちへの教育支援
ガンプラアカデミア
全国の小学校で展開しているプラモデル授業「ガンプラアカデミア」は、プラモデルの組み立て体験と、プラモデル工場見学の配信映像を組み合わせた、無償の授業パッケージです。2021年10月の開始から2025年10月までに、累計で小学校13,000校以上、児童90万人以上が参加しました。自分の手でモノをつくる感動を味わい、モノづくりに携わる人々の想いと仕事へのこだわりに触れるほか、プラスチックのリサイクルなどを楽しく学んでもらうことで、SDGsに関わる活動への理解を深めます。
プラモデル授業「ガンプラアカデミア」
ガンプラアカデミア
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CLEAN OCEAN ACADEMIA
全国の小学校を対象に2025年10月にスタートした「CLEAN OCEAN ACADEMIA」は、海洋プラスチックごみを一部配合したプラモデルの組み立て体験と、海洋プラスチック問題を学ぶ配信映像を組み合わせた無償の学校向け授業パッケージです。海岸に漂着したペットボトルごみから、プラスチックの再資源化について生徒自身の考えを育み、その学びを周囲に広げていけるプログラムになっています。また教室での座学にとどまらず、水族館や科学館と海に関する環境問題についてのコラボレーション授業を行うなど、持続可能なモノづくりへの関心を高める活動として展開していきます。
なお本プロジェクトの独自性・訴求力の高さ、官民連携により全国展開している点が評価され、 環境省の実施する「プラスマ・アワード2026」※ において、 BANDAI SPIRITSが静岡市とともに「広める」部門の金賞を受賞しました。
※ プラスマはプラスチック・スマートの略。海洋プラスチックごみの削減に向けた優良な取り組み事例を表彰
プラモデル授業「CLEAN OCEAN ACADEMIA」 – 海で拾った海洋プラスチックと再資源化プラモデルで環境問題を学ぼう!
プラスマ・アワード2026(環境省)
CLEAN OCEAN ACADEMIA
バンダイナムコグループでは、大学や専門学校にて特別講義を実施しています。
バンダイナムコエクスペリエンス
オリジナルIP「ポラポリポスポ」を活用した職業体験プログラムを美術系大学・専門学校・高等学校等と連携して実施しています。学生はキャラクターを題材にした制作課題に取り組み、2024年11月には「学生作品オフィシャル展示会」を開催。作品は「バンダイナムコ Cross Store 東京」に展示し、教育機関・学生・IPファンの交流の場となりました。
メガハウス
同志社大学にて、オセロやルービックキューブなどメガハウスの商品を交えた特別講義を実施しました。また、阪南大学においても、「商品開発論」にてルービックキューブを交えた講義を行い、ゼミでは学生たちと意見交換を行いました。
静岡大学、阪南大学での講義
©2025. TM & © Spin Master Toys UK Limited, used under license.
BANDAI SPIRITS
地域と連携し、モノづくりへの人材流入を目的とした取り組みを実施しています。バンダイホビーセンターのある静岡県で、静岡大学とともに「産業イノベーション」講義や「BHC流モノづくりのこだわり」などの講演を行うほか、静岡県立科学技術高校の学園祭においても特別講義を行っています。このほか、モノづくり業界全体の活性化に向けた「国際プラスチックフェア」や「長岡ものづくりフェア」などさまざまな場所で講演を行っています。
国際プラスチックフェア
バンダイナムコエンターテインメントが運営に参画するプロバスケットボールチーム「島根スサノオマジック」は、地域社会への貢献と子どもたちの健やかな成長を支援するため、教育分野においてさまざまな取り組みを行っています。そのほか、地元松江市への貢献として、「反射材の普及活動」「暴力団排除推進広報活動」「赤い羽根共同募金活動」など、地域安全や福祉に関するPR活動にも積極的に取り組んでいます。
子どもたちの夢を育む「夢授業」
2007年より、選手たちが島根県内の幼稚園、保育園、小学校を訪問し、子どもたちと将来の夢について語り合う「夢授業」を実施しています。プロスポーツ選手との交流を通じて、子どもたちは自分の可能性を信じ、夢に向かって前向きに取り組む姿勢を育んでいます。
「夢授業」の様子
地域の全小学校にボールを寄贈する 「Let’s Play Basketball」プロジェクト
創設15周年を迎えた節目に、島根スサノオマジックはスポーツ振興の一環として「Let’s Play Basketball」プロジェクトを開始。島根県内のすべての小学校(公立・国立の義務教育学校、特別支援学校を含む210校)に、各校6球のバスケットボールを寄贈しました。これにより、子どもたちがより多くの機会でバスケットボールに触れ、スポーツを通じて心身を成長させられるよう支援しています。
「Let’s Play Basketball」プロジェクト
小児医療支援プロジェクトを実施 ~バスケで届ける笑顔と希望~
地域社会への貢献活動の一環として、2025年11月、島根大学医学部附属病院の小児病棟で交流イベント「小児医療支援プロジェクト ~バスケの力で届ける、笑顔と希望~」を開催しました。イベントでは、選手との記念撮影、子どもたちへの応援グッズのプレゼント、質問コーナー、選手のピアノ披露などを実施しました。これからも、訪問活動や地域支援プログラムを積極的に続け、プロスポーツ選手とのふれあいによって生まれる笑顔や前向きな気持ちを子どもたちに届けていきます。
島根大学医学部附属病院小児病棟でのイベントの様子
バンダイ
「未来を担うこどもたちに向けた教育・体験価値の提供」として、2023年3月、「トーマス・エジソン特別展」をバンダイ本社に開設しました。公益財団法人バンダイコレクション財団が栃木県壬生町で運営している「エジソンミュージアム」の収蔵品の中から、実際に動かすことができる蓄音機、白熱電球、トースターなどを、アメリカ・オハイオ州のエジソンの生家の一部をイメージしたブースに展示し、エジソンの生涯や名言などとともに紹介しています。
夏休みに実施した特別講演会には、地元の台東区立の小学生を招待、2024年8月は親子のべ109名、2025年8月には親子のべ96名が参加しました。
「BHCPDII MUSEUM」プラモデルができるまでの一連の体験が可能
「BHCPDII MUSEUM」プラモデルができるまでの工程を紹介
ハート
幼稚園児を対象に、職場見学を受け入れています。2024年10月には、本社機能がある愛媛県松山市の久枝幼稚園より年中組47名が参加しました。工場見学のほか、容器にお菓子を詰めてラッピングまで行う製作体験を実施し、お土産としてお持ち帰りいただきました。
バンダイナムコアミューズメント
ゲームや施設を活用し、未来を担う子どもたちを対象に、さまざまな体験学習の機会を積極的に提供しています。
2024年度は、全国に展開するアミューズメント施設の近隣の学校と連携し、積極的に業務体験の受け入れを実施(namco8校、トンデミ7校、VS PARK6校)。地域のコミュニティ活動に貢献しました。
花やしき
2024年度は、中高生の職場体験の受け入れが4件、授業の一環として園内におけるイベントの企画・実施が2件、その他インタビューなど校外学習への協力が7件とキャリア教育に対する支援を行っています。
バンダイナムコフィルムワークス
小・中・高校生を対象に、アニメーション制作やIPの創出、プロデュースについて学ぶ場として、自社IPを題材に実習も交えた社会教育の機会を提供しています。2024年度は、5校の受け入れを実施。経産省・内閣府・文化庁等省庁と連携した見学を含め、約100名にご参加いただきました。
アミューズメント施設には青少年の利用者も少なくありません。バンダイナムコアミューズメントでは、関係機関と円滑に連携しながら、地域の青少年の健全な育成を図るべく、社内での「JAIA青少年アドバイザー※ 」の資格取得を推進しています。
※ 業務用ゲーム業界、遊園施設業界をまとめる業界団体「JAIA(一般社団法人日本アミューズメント産業協会)」が主催する「JAIA青少年指導員養成講座」研修の修了者。青少年育成活動の専門的な知識と経験を有する。
青少年アドバイザー在籍店舗POP
がんばる子どもを応援する、くまのがっこう「チア ジャッキーズ!」
キャラ研では、「がんばる子どもを応援する」というテーマのもと、「チア ジャッキーズ!」として、幼稚園・保育園を訪問するジャッキーキャラバンや、子ども地球基金への寄贈など、さまざまな活動を行っています。
全国の子どもたちに笑顔を届ける「ジャッキーキャラバン」
「チア ジャッキーズ!」では、絵本シリーズ「くまのがっこう」の主人公ジャッキーと歌のお姉さんが、全国の幼稚園、保育園を訪問する「ジャッキーキャラバン」を実施しています。絵本の読み聞かせやコンサートを通じて、子どもたちに笑顔と“しあわせ”を届けるこの活動は、2024年度には10カ所の施設で開催されました。
子どもたちの健康を願って活動する「くまのがっこう ほけんしつ」
「くまのがっこう ほけんしつ」は、体や心が不調な子どもたちに笑顔を届ける活動で、2024年から取り組みを開始しました。2024年12月には、宮城県仙台市にある東北大学病院小児科をジャッキーが訪問しました。当日はサンタクロースの衣装を着たジャッキーが、入院中の子どもたちにクリスマスプレゼントを届けました。子どもたちと一緒に写真を撮ったり、楽しい時間を過ごすことで、病院内に温かい笑顔が広がりました。
東北大学病院小児科 訪問 ©BANDAI
バンダイナムコグループでは、未来を担う子どもたちに向けて、世界各地でさまざまな支援活動を展開しています。
Bandai Namco Holdings China
「未来への夢づくり」プロジェクトの一環として、2024年9月に中国雲南省にて3,000セットの玩具と800冊の書籍を寄贈しました。これらは現地の社会福祉機関や行政機関を通じて、困難な状況にある子どもたちに届けられました。
また、現地会場ではガンプラ組立体験教室も開催され、多くの子どもたちが笑顔で参加し、モノづくりの楽しさを体験しました。
このプロジェクトは、Bandai Namco’s Purpose「Fun For All into the Future」のもと、障がいや貧困に悩む子どもたちと「夢・遊び・感動」でつながることを目的として、2023年から活動を展開しています。これまでに累計7,500セットの玩具が寄贈されています。
中国内地でスタートした「未来への夢づくり」プロジェクト
中国香港で寄贈した玩具の無償配布会
Bandai Namco Foundation of America
1995年の設立以来、子どもたちの健康や福祉に焦点を当てたチャリティや寄付活動を継続しています。特に、CHOC(Children Hospital of Orange County)Walkには10年以上継続して参加しており、全米最大級の小児医療募金イベントとして、毎年多くの支援を集めています。今後も、チャリティイベントへの参加や寄付を通じて、子どもたちの希望と笑顔を支え続けていきます。
小児医療の募金イベント「CHOC(Children Hospital of Orange County)Walk」
2021年4月にスタートした「ガンプラリサイクルプロジェクト」では、ガンダムシリーズのプラモデル「ガンプラ」のランナー(プラモデルの枠の部分)を回収し、最先端の「ケミカルリサイクル」技術によって新たなプラモデル製品へと生まれ変わらせることで、ファンの皆さまとともに循環型社会の形成に貢献しています。
現在は、回収したランナーを、BANDAI SPIRITSのプラモデル生産工場であるバンダイホビーセンターに輸送し、同工場の製造工程で排出されるプラスチックと合わせて、一部をケミカルリサイクルの実現に向けた実証実験用の材料とし 、残りをマテリアルリサイクルとサーマルリサイクルにより再活用しています。2024年度の回収実績は約37トンとなりました。
「ガンダムR作戦」
全国各地のショッピングセンターなどで、ガンダムを通じてリサイクルへの関心を高める取り組み「ガンダムR(リサイクル)作戦」を開催しています。このイベントでは、回収したランナーをリサイクルして製造された「エコプラ」の体験キットと特別冊子を配布しています。参加者はその場でエコプラを組み立て、ランナーを回収ボックスに入れることで、プラスチックの循環を身近に体験することができます。
ガンダムR作戦|バンダイホビーサイト
©サンライズ
バンダイナムコグループでは、子どもたちの学びを支援するため、自社コンテンツを活用した教育商材・サービスの開発を進めています。遊びながら学べる体験を通じて、社会や環境への理解を深める取り組みを展開しています。
バンダイ
「富山湾おさかなドンジャラ」
「海と日本プロジェクト」を推進する一般社団法人とやまミライラボとともに、富山県の海洋生物をテーマにした「富山湾おさかなドンジャラ」を開発。地元の意見を取り入れた教育玩具で、遊びを通じて海の生き物への関心を高めることができます。富山県内の小学校や学童教室に無償配布し、地域環境への理解促進を図っています。
キッザニア東京「おもちゃ工場」パビリオン
子どもの職業・社会体験施設「キッザニア東京」に「おもちゃ工場」パビリオンを開設。子どもたちはスタッフとしてカプセルトイの製造を体験し、リサイクル素材を使った限定商品「カプキャラ パックマン」を制作。ものづくりの楽しさと環境配慮の大切さを学ぶ機会を提供しています。
「富山湾おさかなドンジャラ」富山県内の小学校での様子
キッザニア東京「おもちゃ工場」パビリオン
©KidZania PAC-MAN™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.
メガハウス
オセロで学ぶユニバーサルデザイン
メガハウスでは、未来を担うかけがえのない宝物である子どもたちに向けた教育支援活動として、国内の小学校を対象とした授業に活用できる教育プログラムを、無償で提供しています。
「オセロで学ぶユニバーサルデザインってなに?」は、身近な遊びであるオセロを題材にした学習教材です。黒石の面に凸、白石の面に凹を施し、触ることで石の色を判別できる「一体オセロ」を使うことで、子どもたちがユニバーサルデザインを楽しく学べる内容となっています。さらに、学ぶ意欲や他者への思いやりの心、我慢・粘り強さといった「非認知能力」を引き出す仕掛けも組み込んでいます。
教育プログラム|株式会社メガハウス
ユニバーサルデザインを取り入れた商品「一体オセロ」
TM&©Othello,Co. and MegaHouse
オセロで学ぶユニバーサルデザイン教育プログラムの様子
海外大学との交流を通じて、グローバル人材の育成を支援
バンダイナムコスタジオでは2024年度、アメリカ・オーストラリア・中国の大学からの会社見学が計3件ありました。
学生たちは、ゲーム開発の現場を間近で体験し、クリエイターとの交流を通じて業界への理解を深めました。こうした取り組みは、次世代のグローバル人材の育成と、国際的な教育機関との関係強化を目的としています。
今後もグローバルな交流を通じて次世代の育成を支援していきます。
「サステナランド」は、バンダイナムコホールディングスが子どもたち向けに運営するサステナビリティサイトです。バンダイナムコグループのさまざまなIP(キャラクターなどの知的財産)が登場し、グループの取り組みを漫画・動画・ぬりえなどを通じて楽しく紹介しています。
グループ全体の活動を描いた「サステナランドアート」のほか、SDGs教育にも役立つ内容が満載。子どもたちが楽しみながらサステナビリティを学べるサイトを目指しています。
サステナビリティキッズサイト「サステナランド」
サステナランドアート
塊魂™Series & ©Bandai Namco Entertainment Inc. ©窪岡俊之 THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc. ©SHIMANE SUSANOO MAGIC ©サンライズ TEKKEN™& ©Bandai Namco Entertainment Inc. ©TRYWORKS PAC-MAN™& ©Bandai Namco Entertainment Inc. ©HANAYASHIKI Co., Ltd. ©BANDAI ©Bandai Namco Amusement Inc. Taiko no Tatsujin™Series & ©Bandai Namco Entertainment Inc. ©2024 PL!NM ©2025. TM & © Spin Master Toys UK Limited, used under license. TM&© Othello,Co. and MegaHouse