ファンコミュニティの活性化
バンダイナムコグループの持つIPを活用することで、今まで届きにくかった情報が、世界中のファンの皆さんに届いていく。バンダイナムコグループは、サステナブルな未来を実現するために、IPのチカラを存分に活用していきます。
文化・情報発信への取り組み
「EXPO2025 大阪・関西万博」に出展
バンダイナムコグループは、「EXPO2025 大阪・関西万博」にて「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」を出展しました。
このパビリオンでは、ガンダムシリーズで描かれてきた「未来」「宇宙」の世界観を「もう一つの宇宙世紀」としてとらえ、まだ実現できていない技術が、現実社会の中で平和的に利用されている未来を描いています。
パビリオンでは、サステナブルな施策も見どころとなりました。
ランナーで作ったスペースコロニーのオブジェ
ガンプラアカデミアで大阪府市の小学生から回収したランナー約2,000個をパーツとして活用し、サイド7(※1)のスペースコロニー(※2)のオブジェを展示しました。
※1「機動戦士ガンダム」に登場するスペースコロニー群
※2「機動戦士ガンダム」に登場する宇宙空間に作られた居住空間
球体型ボタニカルライトの設置
ボタニカルライトは、植物と共存する微生物が生命活動をする際に、土や水の中で放出される電子を利用して発電するライトです。植物が育つ土壌や水辺に電極を挿しておくだけで、電源がなくても植物が元気に育つ環境があれば電力を得ることができる、未来のエネルギーです。
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©創通・サンライズ
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「おもちゃのまちバンダイミュージアム」で文化や歴史を発信
バンダイは2007年から、栃木県壬生町で「おもちゃのまちバンダイミュージアム」を運営しています。日本、世界、エジソン、ホビー(ガンダム)という個性豊かな4つのテーマミュージアムで構成された、子どもから大人まで楽しめる施設です。
次世代を担う子どもたちの交流、学習、レクリエーションの一助となる展示を通じて、子どもたちの心身の健全な育成と豊かな発想に寄与することを目指しています。
アニソン文化を世界へ発信!アニソン合唱プロジェクト「ChoieL(クワエル)」
バンダイナムコミュージックライブが展開するアニソン合唱プロジェクト「ChoieL(クワエル)」は、さまざまな世代に親しまれている「合唱」と、知的財産の1つでもあり、日本が誇る文化である「アニソン」を融合し、子どもから大人まで幅広い世代の方と一緒に世界中のファンに歌声を届けていくもので、2022年6月からスタートしました。
合唱コンクールはオンラインで開催。学校の合唱部や社会人合唱団など、第1回・第2回合わせて、65組・約380名のファンの皆さんに参加していただきました。2025年には第3回オンラインコンクールを開催、継続的にプロジェクトを実施しています。
中国における無形文化遺産の伝承を支援
Bandai Namco Holdings Chinaでは、2018年より中国の無形文化遺産の保護活動を行っています。
2024年度は、上海図書館と共同で「共に守り、共に創る!」をテーマに、「無形文化遺産共創アート展」と「無形文化遺産体験」の二部構成による支援イベントを開催しました。
参加者は、バンダイナムコグループの人気IP「パックマン」「太鼓の達人」「たまごっち」「カピバラさん」を活用し、毛糸刺繍・切り絵・拓本という三つの伝統技法を楽しく体験。文化とエンターテインメントを融合させたユニークな取り組みとなり、3,700名以上の方々にご参加いただきました。
PAC-MAN™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.
Taiko no Tatsujin™Series & ©Bandai Namco Entertainment Inc.
©BANDAI
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