サステナビリティサイト

ファンコミュニティの活性化

バンダイナムコグループの持つIPを活用することで、今まで届きにくかった情報が、世界中のファンの皆さんに届いていく。バンダイナムコグループは、サステナブルな未来を実現するために、IPのチカラを存分に活用していきます。

文化・情報発信への取り組み

「おもちゃのまちバンダイミュージアム」で文化や歴史を発信

バンダイは、日本、世界、エジソン、ホビー(ガンダム)という個性豊かな4つのテーマミュージアムで構成された、こどもから大人まで楽しめる「おもちゃのまちバンダイミュージアム」を2007年から栃木壬生町で運営しています。

また「未来を担うこどもたちに向けた教育・体験価値の提供」として、2023年3月には「トーマス・エジソン特別展」をバンダイ本社に開設。公益財団法人バンダイコレクション財団が栃木県壬生町で運営している「エジソンミュージアム」の収蔵品の中から、実際に動かすことができる蓄音機、白熱電球、トースターなどを、アメリカ・オハイオ州のエジソンの生家の一部をイメージしたブースに展示し、エジソンの生涯や名言などとともに紹介しています。

次世代を担う子どもたちの交流、学習、レクリエーションの一助となる展示を通じて、子どもたちの心身の健全な育成と豊かな発想に寄与することを目指しています。

栃木県壬生町で運営する「おもちゃのまちバンダイミュージアム」
バンダイ本社に開設した「トーマス・エジソン特別展」

「バンダイこどもアンケート」で子どもたちの状況を調査

バンダイでは、現代の子どもたちの実態をバンダイ流に解き明かすという目的から、主に0歳から12歳までの子どもたちの保護者の方を対象とする「バンダイこどもアンケート」を1995年から実施しています。調査結果は、報道機関やバンダイ公式サイトを通じて発表しています。

詳細はこちらをご覧ください。
バンダイこどもアンケート公式サイト

中国における無形文化遺産の伝承を支援

Bandai Namco Holdings Chinaでは、2018年より中国の無形文化遺産の保護活動を行っています。

2022年11月には上海図書館、蘇州図書館と共同で、中国の無形文化遺産である「古籍修復(古書の修復)」の体験イベントを実施。環境保護の要素やIP(パックマン)を用いたデザインを加え、未来を担う子どもたちに楽しみながら伝統技術を学んでいただくことを目的としており、250名以上の方にご参加いただきました。なお、Bandai Namco Holdings Chinaは、本活動について「2022年スティービー賞※1 アジア・パシフィック 公共企業活動革新賞 金賞」「2022年スティービー賞 国際ビジネス賞 銀賞」「2022年 Golden World Awards※2 金賞」を受賞しています。

積極的に社会に貢献している世界中の企業/団体や働くプロフェッショナルの業績を評価し認知度を高めるために、2002年に創立されたビジネス賞

国際PR協会が主催し、国際的な基準を満たした優れたPR活動を表彰する国際アワード

体験イベントで古籍修復に取り組む中国の子どもたち
PAC-MAN™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

IPを活用してチャリティイベントを支援

Bandai Namco Entertainment Germanyは、2022年3月に行われたドイツで最大のゲームチャリティイベント「Friendly Fire」に参加しました。当日は夢のテーマパークを作成するシミュレーションゲーム「Park Beyond」を題材に、本作で創造したオブジェクトの正体を当てるといったミニゲームなどを実施。ファンとともに楽しみながら、チャリティイベントを盛り上げました。

ゲームの詳細はこちらをご覧ください。
Park Beyond公式サイト

Park Beyondゲーム画面
ゲームで創造したオブジェクトの正体を当てるチャリティイベント
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