Special Feature
「島根スサノオマジック」ホームゲームにあわせ、
サステナビリティへのさまざまな取り組みを実施
「サステナビリティを楽しく学ぼう!」開催!
2019年にバンダイナムコグループの一員となったプロバスケットボールチーム「島根スサノオマジック」。Bリーグでの活躍はもちろんのこと、島根松江を中心に山陰地方に活気をもたらすパートナーとしてさまざま活動に取り組んでいます。
バンダイナムコグループは2023年12月、同チームのホームである島根県松江市で催されたホームゲームにあわせて、「サステナビリティを楽しく学ぼう!」をテーマとする各種ミニイベントを実施。来場されるファンの皆様に楽しんでいただきました。その模様をご報告します。
概要ムービー
島根スサノオマジックとは?
ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ Bリーグに所属するチームの一つ。ホームアリーナは松江市総合体育館(島根県松江市)。名前は島根県の出雲地方に縁が深く、“国造り”の言い伝えも持つ神・素戔嗚尊(スサノオノミコト)と、その不思議な力をイメージした「魔法」からとられている。
実施したサステナビリティ施策
ARアプリでクイズ学習
会期中は地球環境について楽しく学べるARクイズゲーム「PAC-MAN AR -sustainable quiz-」がプレイ可能に。会場内でもPRしたところ、多くの方にプレイいただけました。
「ガンダムR作戦」でリサイクルも体験
ガンプラづくり体験とあわせてプラスチックリサイクルへの取り組みを紹介。実際にランナーを回収ボックスに入れていただくなど、リサイクルへの意識づけのきっかけとしました。
試合によるCO2排出対策に
「ブルーカーボン」を活用
ブルーカーボンとは、海とその周辺に繁茂する藻類やマングローブなどを保全することで、CO2の吸収量を拡大していく考え方。国内では、海洋生態系の保全活動を支援することで、それによって削減されたCO2排出量の一部を自社の成果とできる「Jブルークレジット」制度が運用されています。本試合では新たな試みとして、Jブルークレジット制度を活用し、会場からのCO2排出分を賄いました。
会場で古着を回収
「古着回収大作戦」として公式SNSなどで古着回収を呼びかけ、会場で回収しました。
取り組み紹介パネルを展示
バンダイナムコグループのサステナビリティへの取り組みについて紹介するパネルを展示しました。
地元産食材のメニュー提供
地域振興・地産池消推進を目的に、地元産の食材を使ったメニューを提供するキッチンカーも登場しました。
島根スサノオマジックを通じたサステナビリティへの取り組み
今回の試合以外にも、スポーツを通じた社会貢献活動などを積極的に実施しています。
訪問授業で子どもたちを支援
「島根スサノオマジック」の選手が島根県内の幼稚園、保育園、小学校を訪問し、子どもたちと将来の夢について語り合う「夢授業」を実施しています。
養護学校の子どもたちと交流
2023年7月、「島根スサノオマジック」のオフィシャルチアパフォーマンスグループ「アクア☆マジック」のメンバーが養護学校を訪問。ダンスを通じて子どもたちとの交流を深めました。