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「ガンダムシリーズ」50周年へ向けて 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」

左:川口 研二  Kenji Kawaguchi 株式会社バンダイナムコホールディングス CW360 エキスパート
「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」館長 右:渥美 真紀  Maki Atsumi 株式会社バンダイナムコホールディングス CW360 シニアエキスパート

大迫力の没入体験ができる「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」

 バンダイナムコグループは、2025年4月~10月までの期間で開催される2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」(以下、本パビリオン)を出展しています。本パビリオンは、ガンダムの新作映像とパビリオン空間による大迫力の没入体験が大きな特徴であり、新たな未来への道標を伝えています。また、大きな目印ともなっているのが、関西エリア初登場となる高さ約17mの実物大ガンダム像です。「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA(神奈川県横浜市)」で展示していた動く実物大ガンダムの資材を再活用し、新たな姿を披露しています。ご来場いただいた方からの反響も大きく、実物大ガンダム像の前で同じポーズで写真を撮る姿も多く見られました。

新たなファン層の開拓につなげ、IP価値の最大化に貢献

 万博はグローバルかつ幅広い層が集まり、新しい技術や未来の可能性を感じることのできる場です。今回の体験を通して、ガンダム作品の中で描かれる技術や未来的な世界観は自分たちの将来につながる、いつか実現するものなのだと感じてほしい、それをどうすれば来場された多くの方々に伝えることができるのか、オープニング直前までこだわり続けました。
 映像・音楽・クルーがつくり出す体験、そして最後に邂逅するガンダム像、これらすべての世界観が1つになった結果、私たちの想いをガンダムファンのみならずガンダムを全く知らない方々にも受け止めていただくことができたという手応えを強く感じています。
 本パビリオンは、新たなファン層の開拓にもつながり、ガンダムのIP価値最大化に大きく貢献を果たしていると言えます。ガンダムを通じて世界中の人々とつながり、ともに「未来」を考えるきっかけの場となれるよう、これからも全力を尽くしていきます。

担当者から一言
川口 研二
万博において、バンダイナムコグループが放つエンターテインメントの魅力とともに、ガンダムを通じて宇宙・未来への希望を多くの来場者が抱いてくれることに期待しています。また、これを単なるイベントとして終わらせず、今回の経験を活かして次の活動につなげていきたいと思っています。
渥美 真紀
本パビリオンを通して、年齢、性別、国籍を問わず、様々な来場者の方々にガンダムに触れていただく機会をつくり出せたことは非常に大きな価値があると思っています。これからも多くの人に未来への可能性を感じていただけるような体験を提供していきたいと思っています。

私にとってのパーパス

川口私たちが展開する事業はお客様と距離が近く、「お客様がどう感じるか」を第一に考え、共に楽しめるものを創る姿勢が浸透しています。イベントやSNS上でのファンの反応を通じて、ファンとともにエンターテインメントを作っていくというパーパスの本質を体感しています。

渥美大阪・関西万博への出展に携わることで、私自身パーパスへの共感がより深まりました。本パビリオンで提供した「没入感のある体験」こそが、バンダイナムコのパーパス「もっと広く。もっと深く。」に通じていると実感しました。私たちが提供するエンターテインメントは、別の世界へつながる扉のような存在であり、今後もその扉をどれだけ増やせるかを意識して取り組んでいきます。

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