バンダイナムコグループCSR活動 「涸沼 環境学習会」活動に参加
(株)バンダイナムコホールディングスは、CSR活動の一環として2015年度より、子どもたちが自主的に環境活動や環境学習を行う「こどもエコクラブ」とパートナー契約を結び、子どもたちの活動支援や、グループ社員による自然体験などの参加を行っています。今回は「ラムサール条約に登録されている涸沼での環境学習会※」グループ社員とその家族約30名が参加し、生息する動植物の観察を行いました。
※茨城県水戸市を拠点とする「逆川こどもエコクラブ」主催
◆環境学習会の内容◆
茨城県東茨城郡にある涸沼は、水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約「ラムサール条約」に登録されている自然豊かな汽水湖。涸沼には1971 年に発見された日本で最後のトンボの新種であり、絶滅危惧種でもある「ヒヌマイトトンボ」が生息しています。
当日はその「ヒヌマイトトンボ」を発見した廣瀬誠氏より発見当時の様子、新種として登録するまでの苦労、生息地などのお話をいただきました。
弊社グループ参加メンバー
廣瀬誠氏による「ヒヌマイトトンボ」の説明
ヒヌマイトトンボを観察する様子。
※当日は特別な許可を得て生息地に入り、観察させていただきました。
バンダイナムコグループでは、今後も「こどもエコクラブ」の活動に参加し、環境保全の大切さを体験する機会をグループ社員に提供していきます。