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バンダイナムコグループCSR活動 「サケレンジャー」活動に参加

㈱バンダイナムコホールディングスは、CSR活動の一環として、子どもたちが自主的に環境活動や環境学習を行う「こどもエコクラブ」とパートナー契約を結び、子どもたちの活動支援や、グループ社員による自然体験などの参加を行っています。

今回は『サケレンジャー隊』※活動に参加し、生き物の命の尊さについて学びました。

※茨城県水戸市を拠点とする「逆川こどもエコクラブ」主催

◆『サケレンジャー』とは?◆近年、茨城県水戸市を流れる逆川・桜川の水質が改善しています。10年前から毎年サケが遡上し、市街地で産卵がみられる川として注目されています。
しかし、産卵される場所は、下流の水門が上がると流れが止まって卵も稚魚も生きていけなくなってしまう地点であるため、サポーターが行うサケの卵の受精率調査に子どもたちが同行し、できるだけ多くの卵を採取して保護する『サケレンジャー』活動が毎年行われています。

サケレンジャー

弊社参加メンバーと逆川こどもエコクラブからの参加メンバー(総勢約80名、2017年12月1日開催)

サケが石底に産み付けた卵を上流から掘り起こします。流れてきた卵を網ですくっていきます。この作業を何度も行い、卵の保護を行いました。

バンダイナムコグループでは、今後も「こどもエコクラブ」の活動に参加し、環境保全の大切さを体験していただく機会をグループ社員に提供していきます。

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