グループ会社と取引先様が一体となり、
より良い社会づくりを
バンダイナムコグループは、2025年4月に「バンダイナムコグループ行動規範」を制定し、グループ全体で持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいます。
さまざまな社会課題の解決には
自社単独ではなく協働が必要
バンダイナムコグループは、「笑顔を未来へつなぐ」をスローガンに、サステナビリティに取り組んでいます。世界には、気候変動、脱プラスチック、生物多様性、水問題、食糧問題、ダイバーシティ、人権問題など、解決が容易ではない多くの課題があります。これらの課題の解決には、当グループが単独で取り組むのではなく、取引先の皆さまとの協働が不可欠です。サプライチェーン全体で共通認識を持ち、取引先の皆様とも公正で透明性の高い関係性を構築していきたいと考えていました。
新たな行動規範に基づき
尊重しあえる社会実現に向けた取り組みを
そこで、バンダイナムコグループは、これまでの「コンプライアンス憲章」を改訂し、新たに「バンダイナムコグループ行動規範」を制定しました。これは、当グループが生み出す製品・サービスのバリューチェーン全体で実践すべき行動原則を示したものです。行動規範は全8項目で構成されており、その一つが「尊重しあえる社会の実現」です。ここでは「バンダイナムコグループに関わるすべての人が、お互いを尊重しあえるよう、人権尊重に向けた取り組みを推進するとともに、誰もがいきいきと働ける職場環境を実現し、社会と企業の持続的な発展を目指します」と掲げています。
このほかにも新たに制定した行動規範のもと、グループ各社ではさまざまな具体的な取り組みを進めています。
グループ全員で行動規範を理解し、
取引先とも連携する体制へ
今後、説明会の実施やポスターの掲出、動画視聴の推奨などを通じて、グループ内での行動規範への理解をさらに深めていきます。また、取引先の皆さまとともに行動していくことが大切です。バンダイナムコグループ行動規範と「取引先ガイドライン」を取引先の皆さまにお渡しし、理解の浸透に取り組んでいきます。
