“リアルな体験価値”を提供するために施設の安全性を厳しくチェック!
バンダイナムコエクスペリエンスは、人と人とがリアルに集うリアルエンターテインメントをお客様に提供しています。リアルエンターテインメントとは、ゲームセンターやテーマパーク、アスレチック・スポーツエンタメ施設など、多様なカタチの遊びの場を指します。こういった施設において欠かせないのが、「安心・安全」。次世代型屋内アスレチック施設「TONDEMI(トンデミ)」を例に、安心・安全のための取り組みをご紹介します。
次世代型屋内アスレチック施設「TONDEMI」
子どもから大人まで楽しんでいただくために
「TONDEMI」は2017年に開業した次世代型屋内アスレチック施設です。ロープウォークやクライミングウォール、トランポリンなど、子どもから大人まで楽しめる多彩なアクティビティを取りそろえています。こうした施設を安心して楽しんでいただくために、何よりも大切にしているのが、安心・安全の確保です。
専門部署が遊具の企画から設置・点検まで
厳しいチェックで安全・安心を守る
安全・安心のための取り組みは、遊具の企画段階から始まります。製作前には、企画書をもとに危険や不安が予測される事項について評価。日本公園施設業協会の「遊具の安全に関する規準」など、複数の基準に照らして徹底的にチェックします。
また、製作段階でも新たな危険・不安事項が生じていないかを確認し、施工・設置時には専門部署が厳重にチェック。専門部署が現地を訪問し、関連法規や当社独自の点検ガイドに基づいて点検を実施しています。建築基準法や、消防法、労働安全衛生法などの法令や各種規格を遵守し、日々徹底した安全確認を実施しています。さらに遊具が使われ始めてからも、定期点検を欠かしません。
安心・安全を守るための検査項目
トランポリン
- 跳んだときに足がはまる場所がないか、実際に跳んで確認する
- 着地地点の周辺に鋭利な箇所やスプリングにふれる箇所がないか確認する
- 支柱に対してクッションが適切に配置されている事を確認する
クライミング
- すべてのホールドで鋭利な箇所がないか、登って確認する
- 落下時のケガ防止のため、安全ベルトが正しく機能するか確認する
ロープウォーク
- 手が届く箇所に鋭利な箇所がないか確認する
- 落下時のケガ防止のため、安全ベルトが正しく機能するかを確認する
安全性を高め、リアルな場ならではの
体験価値を提供し続ける
これからもバンダイナムコエクスペリエンスは、厳しい安全性検証と定期点検を継続し、安全性の確保に取り組み続けます。また、安全性確保のための仕組みそのものも見直し、改善を重ね、お客様に安心して楽しんでいただける「リアルな体験の場」を提供していきます。
