拡大する「リサイクル綿プロジェクト」
BANDAI (SHENZHEN) CO., LTD.(以下、BSZ)は、トイホビー商品の生産を支えるサプライチェーンにおいて、人権侵害リスクを未然に防ぐための取り組みを進めています。一次サプライヤーに対する継続的な管理に加え、人権侵害リスクはその先の上流サプライヤーにも存在し得る、という認識のもと、人権尊重の考え方をサプライチェーン全体へ広げている点が特徴です。
具体的には一次サプライヤーに加えて、上流サプライヤーに対して人権セミナーを開催し、児童労働・強制労働の禁止、労働条件、安全衛生、差別防止、環境責任など、バンダイナムコグループが重視する考え方を直接お伝えし、ご理解いただく機会としています。2026年3月期は、取引額の大きい一次サプライヤーを起点に上流サプライヤーを含めた74社に対して6回の人権セミナーを実施し、2027年3月期は対象範囲をさらに広げる計画です。また、説明にとどまらず、人権ポリシーへの同意書を回収することで、サプライヤーがバンダイナムコグループの求める人権への配慮を正しく理解し、遵守に向けてコミットする仕組みづくりも進めています。加えて、優れた取り組み事例を工場合同会議などで共有し、サプライヤー各社が具体的に改善へ取り組めるよう支援しています。
今後は、現在実施している一次サプライヤーへの監査項目に上流サプライヤーの管理実績を加えることも検討しています。BSZは、一次サプライヤーだけでなくサプライチェーン上流まで視野に入れた人権管理モデルを構築し、バンダイナムコグループにおける健全で持続可能なモノづくりの基盤づくりに貢献していきます。
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