IPの保護
バンダイナムコグループでは、お客さまに安心・安全な商品・サービスをお届けし、その世界観を守るため、社外のパートナーと緊密に連携して知的財産権侵害対策に取り組んでいます。
IP保護に向けた取り組み
既存IPの保護・活用
バンダイナムコグループの経営資源であるIPの権利を保護することは事業戦略上重要です。
バンダイナムコフィルムワークス
サンライズブランドの既存IPについて、旧作の権利関係を再確認するとともに、ガンダムシリーズのライセンス強化にあわせて権利保全体制を整備しています。
バンダイナムコエクスペリエンス
「太鼓の達人」シリーズの中国内地での正式発売以降問題になっている模倣品への対策として、侵害対策声明文を公開。侵害品の販売停止に向けて法的手段を講じるとともに、正規品との仕様の違いを消費者に周知する活動を行っています。
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知的財産に関する社内啓発活動
バンダイナムコグループでは、各社の新入社員や管理職向け研修、事業部門別研修などにおいて、特許・商標セミナーや著作権セミナーなど、知的財産の適切な活用に関するセミナーを開催しているほか、e-learningを活用した全従業員向けのコンプラアンス研修を実施するなど、社内の啓発活動に取り組んでいます。なかでもバンダイおよびBANDAI SPIRITSでは、定期的にグループ従業員向けの展示会を開催し、模倣品の展示や事例共有などを通じて、問題点や対応を幅広く周知しています。
