サステナビリティサイト

サプライチェーンマネジメント(品質)

高品質で安全、安心な商品・サービスの提供には、サプライヤーと一体となった取り組みが欠かせません。バンダイナムコグループはサプライヤーの皆様と連携、より良い商品・サービスをお客さまへお届けします。

サプライヤーとの取り組み

サプライヤーの生産工程において品質管理を徹底

バンダイナムコグループでは、各国の法令を遵守するとともに、独自の基準を設けるなど、サプライチェーン管理の強化に取り組んでいます。

中国・深圳にあるBANDAI (SHENZHEN) は、トイホビー事業における生産管理の重要拠点であり、現地サプライヤーの品質管理・品質検査や各種安全性の確認などの業務を担っています。品質保証活動の充実に向けた情報収集・現場への共有を行い、生産品質課題の共有化を図るとともに、サプライヤーの検査体制の強化や社員教育を推進しています。

また、バンダイナムコフィルムワークスでは、DVD・Blu-ray Discパッケージのアッセンブルを行う工場を対象として、製造工程への立ち会い検査を実施しています。また、ライブ・イベント会場にて販売するグッズの製造工場に対しても、自社基準を記載した工場監査チェックリストに基づき、ヒアリング調査や工場の環境視察を行っています。

このほか、(株)アートプレストでは、委託先での生産工程における製品の品質の維持、不良品の発生防止を目的に、品質管理体系を共有。食品包装業務についてはフロー図を用いて共有しています。このほかにも定期的に工場確認を実施するなど、生産現場における製品の品質管理の徹底、向上に取り組んでいます。

生産現場における製品の品質管理

サプライヤーとの情報共有の機会を設定

バンダイではサプライヤーの皆様との定期的なコミュニケーションの場として「サプライヤーカンファレンス」を開催。情報共有や優良サプライヤーの表彰などを行っています。一例として、国内外の玩具関連の法改正に伴う安全基準の変更や、バンダイが独自に定める品質基準についての情報を共有する「協力メーカー様品質勉強会」を毎年実施しています。

Share
facebook x line Linkedin e-mail