サステナビリティサイト

適切な表現にもとづいた
商品・サービスの提供

私たちバンダイナムコグループが提供する商品・サービスにおいて、誤認や誤解のおそれのない正確でわかりやすい表現を心がけるとともに、多様な商品・サービスを扱う企業グループとして責任ある適切な表現に取り組みます。

倫理・表現に関する取り組み

倫理・表現に関する情報をグループ内で集積・共有、研修を実施

バンダイナムコグループは、若者の健全な成長を阻害しないため、またあらゆるステークホルダーへの感情配慮の視点から、倫理表現におけるグループ共通の認識として「バンダイナムコグループ倫理表現方針」を策定しています。

また2018年度から、グループサステナビリティ部会の直下に「グループ倫理分科会」を設置しています。本分科会は事業統括会社の担当者で構成され、倫理表現に関する最新情報の収集のほか、グループの倫理表現に関する案件の検討・提案する役割を担っています。

このほかにも、グループ各社にて、従業員を対象にしたセミナーやe-Learningなどを実施し、適切な倫理表現の推進に取り組んでいます。

グループ倫理分科会の様子

ゲームソフトの年齢別レーティング制度遵守で青少年への影響に配慮

バンダイナムコエンターテインメントは、技術の進歩、ユーザー年齢層の拡大に伴うゲーム内容や表現の多様化が青少年に与える影響に配慮し、コンピューターエンターテインメントレーティング機構(略称:CERO)が運用する「年齢別レーティング制度」に加盟しています。製品およびサービスごとに年齢区分マークを表示し、含まれる表現内容の対象年齢を明確化することで、安心して製品やサービスを楽しんでいただくための管理を徹底しています。

図:CEROのレーティング区分の概要。Aは全年齢対象、Bは12歳以上対象、Cは15歳以上対象、Dは17歳以上対象、Zは18歳以上のみ対象となります。特にZの区分は、18歳未満の者に対して販売したり頒布したりしないことを前提としています。
年齢別のレーティング区分